デジタルサイネージコンテンツのフォーマット

デジタルサイネージと言っても、平たく言えば動画データをプレイヤーを通して画面(映像)出力しているだけで、特別特殊な事をしていないのがほとんどです。
大きくは、wmv/mp3 or mp4/movの3種類のどれかでしょう。(もちろん、これ以外のフォーマットを使用しているシステムもあるので、必ず確認しましょう)

元々の動画編集ソフト(アプリ)や基本OSによっては、上記3つのうちのどれかにしか対応できないなんて事もあるでしょうけれど、今現在ネット上を検索すれば、どれかのフォーマットに書き出せさえすれば、他のフォーマットに容易に変換できます。

ですので、当社が謳っている、ワンソースマルチユースの一つである、タブレットに変換する、YouTubeにアップロードするなんて事が簡単に出来るんです。

※注意補足ですが、上記3つのフォーマットに書き出せたとしても、実際に配信するシステムやプレイヤーによって、細かなプロパティのルールなどがあったりします。
例を挙げると、大手交通機関などのサイネージシステムでは、スピーカーシステムがないサイネージでも、wmv形式で音声パラメーターを完全削除なんてことを言われたりします。(音声データが入っていない動画でも、音声が無音という情報が入っている!とか言われ突き返されたりしました)